lfj マスタークラス

チケットうまくさばけなかったりしましたが、とりあえずいろいろ楽しめたので勝ち。
マスタークラスが去年面白かったので今回は3回見た。やっぱりフィリップカサールさん楽しい。
しかし海老彰子さんの生徒の島田千尋さんが超絶かわいかったです。歌ってーっていわれて本当に歌って、声はださなくていいのよーと言われるとか素敵すぎる。(その前に本当に歌ってるんだけど声もかわいい超かわいいー)
しかしピアノは超うまい。毎回思うけど最初の演奏で、もうどこ直すの完璧やんと思うんだけど、やっぱり指導が入ったあとだと全然別物になるというのはすごい。ショパンピアノソナタ第二番 葬送 1,2楽章

ペダルで倍音を響かせて
耳で弾く、というのと、楽譜に書いてある、呼吸大事、はみんな言ってた。なるほどー。

オーケストレーションという言葉も。

カサールさんはシューベルト さすらい人幻想曲
とにかくベートーベンにならない、で終始笑いがw 四角くならない。円く。
アクセントが19個もある!
pp 壁の向こうから聞こえてくるように
不穏な感じ 影が踊るように
フレージング、一つの波に

5/3はエマニュエル・シュトロッセ、ラヴェルの鏡

ffのエネルギーを持ったp。エネルギッシュな祭りが遠くに聞こえる感じ。
場面が切り替わってffになる。
サプライズのアクセントは予期させてはだめ。ritしない。
オーケストラを意識、楽器が異なる。別のキャラクターに一瞬で切り替える。