台風の眼

台風の眼 (講談社文芸文庫)

台風の眼 (講談社文芸文庫)

主に通勤帰りに読み中。
今読んでるところがすごくいい。

独身寮の時期に自分自身で固く自分を締めつけていた殻が、みるみる弛んでゆくのを感じる。

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努力して自分を締めつけて達成できることは、何か本当のものでない、というかねてからの感じがいっそう強まる。