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光待つ場所へ

光待つ場所へ (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★★☆ 樹氷の街 ピアニスト松永くん回。素晴らしい。 他は既読だった。

競走馬の科学

競走馬の科学 速い馬とはこういう馬だ (ブルーバックス)講談社Amazon ★★★ ジャパンカップ前に流し読み。 2006年出版なので序章がディープインパクトが速い理由。素晴らしい。 2023ジャパンカップも同じように分析するとどうなるんだろうか。

V.T.R

V.T.R. (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★ ラノベ風のさらさら流れるような読みやすさ。

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★☆ 地元民に対するちょっとスノッブでアンビバレントな感情。ちょっと思い当たる節もある的な。ほんまこういうの書くのうまい。

モモ

モモ (岩波少年文庫)作者:ミヒャエル・エンデ,大島 かおり岩波書店Amazon ★★★★☆ 昔読んだことがあったような無かったような。 ひーっ ってなりました。あたしゃ灰色の男たちだよ... 辻村深月も書いてたけど、もうモモの目をまっすぐ見られない。 ゆとりを忘…

9の扉-リレー短編集-

9の扉 リレー短編集作者:北村 薫,法月 綸太郎,殊能 将之,鳥飼 否宇,麻耶 雄嵩,竹本 健治,貫井 徳郎,歌野 晶午,辻村 深月マガジンハウスAmazon ★★★☆ アンカー辻村深月ということで読んだけど確かに全部なんだかおもしろいし微妙なつながりが楽しいぞ。 猫はい…

esora vol.08

エソラ vol.8講談社Amazon ★★★★★ 『嘘』という美学 辻村深月 チハラトーコの話。素晴らしすぎた。

名前探しの放課後

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon 名前探しの放課後(下) (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★ 時は止まるとデジャヴ感のある設定だがいろいろ違う。 地方都市と田舎ともっと田舎の話でもある。

ソフトウェアファースト

ソフトウェア・ファースト作者:及川 卓也日経BPAmazon ☆ つ、つまんなかった・・・ いろいろ自分が知りすぎてしまったのだろうか、という気もするが、ビジネス側にいる人たちがここまで知らないのか、という気もする。この本がどういう文脈で受け入れられて…

ロードムービー

ロードムービー (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★★☆ 時は止まるスピンオフ短編?中編? こういう辻村深月が読みたいんだ。 そしてこういうスピンオフを味わうためにも順番に読んでいく覚悟を決めたのだった。

太陽の坐る場所

太陽の坐る場所 (文春文庫)作者:辻村 深月文藝春秋Amazon ★ 期待値が上がりきっている故てきな。とはいえ辻村深月ファンだからこそ楽しめるポイントもあり。5作めくらいに読むのがちょうどいいと思うのでちょうどよかった。 同窓会のあれな部分を凝縮した話…

僕のメジャースプーン

ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★★ エピソードを積み重ねて丁寧にふみちゃんの魅力が伝わっていく。 テーマはちょっと哲学。

子どもたちは夜と遊ぶ

子どもたちは夜と遊ぶ(上) (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon 子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫)作者:辻村 深月講談社Amazon ★★ ちょっと著者へのハードルが上がりきってる故の評価というか。 自分がわりとグロ苦手なのもあり。 冒頭から痛くて…

冷たい校舎の時は止まる

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon 冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★★☆ 完全にマダミスというか時系列は逆なのか。こういう小説にインスパイアされてマダミスが生まれたのであろ…

書くのがしんどい

書くのがしんどい作者:竹村 俊助PHP研究所Amazon ★★★ 太字拾ってさくよみ (ちゃんと読んでない) 作文は苦手なのだがその苦手意識がどこからきているのだろうとは思う。 開発アカウントでちゃんと発信するのはやりたい。twitter + qiitaとか。

マルチの子

マルチの子作者:西尾潤徳間書店Amazon ★★★ マルチとかネットワークビジネスとMLMとか、意外と近くに(直では無いが)はまってる人がいるらしいので後学のために。後学ってごがくって読んでてなぜかへんかんできないってなった。いろいろ考察しておきたい。とい…

かがみの孤城

かがみの孤城作者:辻村深月ポプラ社Amazon ★★★★★ 傑作だ。傑!作!だー!(デジャヴ) この人の著作はおすすめ読み順で全部読めばいいんだな。 なんとなくマーダーミステリーっぽい。基本一人称だけど群像ぽいからだろうか。

倍音 音・ことば・身体の文化誌

倍音 音・ことば・身体の文化誌作者:中村 明一春秋社Amazon ★★★☆ なるほど音への感覚が整理されて腑に落ちる。最先端が音響系に行くにもわかる気がする。音数減らして音色を作りこむ最近の流行りにも符合する。 とはいえこういうのは振り子なのでまた構成系…

片づけ脳

片づけ脳──部屋も頭もスッキリする!作者:加藤 俊徳自由国民社Amazon ★★★ 部屋も頭もスッキリする!片づけ脳 ref. https://www.lifehacker.jp/article/book_to_read_brain-training/ A 視覚: 2 B 理解: 1 C 運動: 2 D 思考: 2 E 記憶: 2 F 感情: 0 G 聴覚: 0 …

「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である

SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である (夜間飛行)作者:名越康文夜間飛行Amazon ★★☆ ソロ系啓発本はいろいろあるが、この本は結局ゆるくはつながったほうがよい的なもので、ソロにもいろいろ流派があると思った。

おとなの進路教室。

おとなの進路教室。 (河出文庫)作者:山田ズーニー河出書房新社Amazon ★★★☆ 読んでないけど大人の小論文教室の人。読み物としてはさすがに面白い。 文章にすることが大事というのはよく言われることではあるし一理あるんだが、一方で文章にした途端に抜け落ち…

独学の冒険

独学の冒険―浪費する情報から知の発見へ作者:礫川 全次批評社Amazon ★★★ 半分しか読んでない。時間が無かったからだ。期末とは。 ユニコーン@wowow をBGM&Vにしつつ (カモナマイハウスaka問題作 (a.k.aって最近しったやつ 男には辛くて長い二つの道が のあた…

事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学-

事実はなぜ人の意見を変えられないのか作者:ターリ・シャーロット,上原直子白揚社Amazon ★★☆ ちょっと思い当たる節もある的な。 わかっちゃいるけどやめられない。

世界のまがとき、カメラ旅

世界のまがとき、カメラ旅作者:藤村 大介日本写真企画Amazon ★★★ 旅に出たいんじゃ。 橋はいいよな。自転車で走りたい。 確かに橋はつなぐ役割上ドラマがある。 国内の近場から攻める。 - 永代橋 - 皇居 正門石橋 - 山口 関門橋 なんなら東京の橋は見ている…

1%の努力

1%の努力作者:ひろゆきダイヤモンド社Amazon ★★★ まあやはり、そうはゆうても感のある話は多いが、参考にできそうなところは参考にしたい。

人生を狂わす名著50

人生を狂わす名著50作者:三宅香帆ライツ社Amazon ★★★☆ いまさらなんだが本の感想のせるのにもっと適した媒体があるのではないか。読書メーター? でもまあ、ここはここでいいか。感想の共有はしたいんだよな・・・ のようなことをメタに考えるきっかけになる…

ツナグ

ツナグ(新潮文庫)作者:辻村深月新潮社Amazon ★★★★★ また28時まで読んでしまった。人物が立派すぎないというかコミュニケーションに難ありというか、わりとだめ寄りなとこも含めてツボ抑えてる職人芸なのかもしれんけどそれはそれで見事ですごい。 原作に及…

たんぽぽのお酒

たんぽぽのお酒 (ベスト版文学のおくりもの)作者:レイ ブラッドベリ晶文社Amazon ★★★ 少年目線の群像劇。夏の始まりと終わり。ぎりぎり夏のうちに無理やり読んだ。 暗喩が多くて翻訳のリズムにも慣れないので最初読み進めるのがしんどいんだけど、大人の言葉…

祝祭と予感

祝祭と予感 (幻冬舎単行本)作者:恩田陸幻冬舎Amazon ★★★★ 蜜蜂と遠雷外伝 こういうのがでてくるのがうれしい。

新型コロナとワクチン知らないと不都合な真実 

新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 (日経プレミアシリーズ)作者:峰宗太郎,山中浩之日経BPAmazon ★★★ あしたワクチン2回目受ける。 確かに僕らは壮大な規模の人体実験をしている。 確定で体調悪くなるという経験が特に男はあまりないので不思議な…