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つ、つまんなかった・・・ いろいろ自分が知りすぎてしまったのだろうか、という気もするが、ビジネス側にいる人たちがここまで知らないのか、という気もする。この本がどういう文脈で受け入れられているのかが気になる。そのまま啓蒙書として評価されているとしたら、正しく日本に絶望するための本なのかもしれない。若しくは筆者のように大企業に染まる危機感を正しく煽る本なのか。少し思い当たる節もあるてきな。 なんというか全ての例えが古いし、どこかで聞いた話しかないし、そいういうのもういいんだけど、という既視感の連続で疲れた。こういうのが本当に受けているんだとしたら怖い。
