凍りのくじら (講談社文庫)作者:辻村深月講談社Amazon ★★★★★ 傑作だ。 傑！作！だー！ ってあとがきでも言ってたけど傑作だ。

朝日のようにさわやかに (新潮文庫)作者:陸, 恩田新潮社Amazon ★★★ 読み中。短編はよりいい意味でラノベ風というかコンセプチュアル。まあまあめちゃめちゃな話なんだけど印象的なフレーズがたぶん伏線になってそう。ショートムービーも同じような短編ならで…

海 (新潮文庫)作者:洋子, 小川新潮社Amazon ★★★ なんだか不思議な読後感だ。

クレオパトラの夢 新装版 神原恵弥シリーズ (双葉文庫)作者:恩田陸双葉社Amazon ★★★☆ 函館の旅情。冬の函館懐かしい。聖地巡礼したい。 一気読みさせられるpage turner力。AM4:30過ぎてしまった。 たしかによく考えたらMAZEは主人公ではないのか。キャラが立…

現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)作者:穂村 弘光文社Amazon ★★★★ 確かにこういう人もてるわ。弱さをポップにパッケージングして、完全に計算してエンタメにできる人。目指したいものです。 42くらいで仕事辞めて詩に専念して結婚したとか…

はじめての男の婚活マニュアル作者:男の婚活研究会,株式会社パートナーエージェント,おちまさと秀和システムAmazon ★★★☆ 結婚物語ブログレコメンドより。実際は既に降りた勢ではありますが。 さすがにこのあたりのベースは把握はしているかなと思っていたが…

何者（新潮文庫）作者:朝井 リョウ新潮社Amazon ★★★★ 映画版のレビューで「これ見て何が言いたいのかわからないという感想になる人になりたかった」みたいなのがあったがそれ。自意識に囚われることなく健やかに生きたかった。 アマプラで映画も見る予定だが…

副作用あります!? 人生おたすけ処方本 (幻冬舎単行本)作者:三宅香帆幻冬舎Amazon ★★★☆ 洋書系が特に手薄なので参考にしたいと思いつつ。霧笛読むかも。 といいつつホテルニューハンプシャー挫折してるんだよな・・ 持論がポップでおもしろい。

夏が僕を抱く (祥伝社文庫)作者:豊島ミホ祥伝社Amazon ★★★★ 一回読んだはずなのにびっくりするくらい忘れていて新鮮に楽しめてしまった。映画でもよくあるやつ。インセプションも新鮮に面白かった。 こんな幼馴染がいてほしい人生だった話ではあるけれど、な…

パリ行ったことないの (集英社文庫)作者:山内 マリコ発売日: 2017/04/20メディア: 文庫 ★★★★ パリの話があまり出てこないパリの話。 短編集と見せかけて群像劇だった。名前ちゃんと見てなかった。 こういうの映画化映えしそうだけど、モノローグ多いから逆に…

超ＡＩ時代の生存戦略作者:落合陽一発売日: 2017/05/26メディア: Kindle版 ★★★★☆ わかる、な部分も、そうはゆうても、な部分も混在してはいる。 いろいろ他のも読んでみるかも。 羽生さんとの対談またやらないかな。ネット配信とかでも課金していいな。clubh…

ホテルローヤル (集英社文庫)作者:桜木紫乃発売日: 2015/07/03メディア: Kindle版 ★★★★☆ エモい。群像だけど接点があまりないのはラブホだから。映画も見たい。釧路行きたい。

破壊する創造者――ウイルスがヒトを進化させた (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者:フランク ライアン発売日: 2014/12/15メディア: 文庫 ★★★★ 生物知識が無いので最初の用語解説からSFっぽくておもしろかった。 レトロウイルスは古いウイルスでは無かった…

FX戦士くるみちゃん ★★★★ まどマギの絶望感ｘカイジのヒリヒリ感ｘウシジマくんのえげつなさ みたいなマンガ。 一気読みしてしまってさらに読み返してしまった。 ギャンブルマンガおもろい。 あとウシジマくんは読んだことなかった。 商業誌でももりもり続い…

春にして君を離れ (クリスティー文庫)作者:アガサ・クリスティー,中村 妙子発売日: 2012/08/01メディア: Kindle版 ★★★★☆ 23時から読み始めたら28時まで一気読みしてしまった。眠い。 そして読むのが遅いのは否めない。 確かにある意味ミステリーというかホラ…

2週間で人生を取り戻す！ 勝間式 汚部屋脱出プログラム (文春文庫)作者:勝間 和代発売日: 2019/08/06メディア: Kindle版 ★★★ 一回読んでたのにまた借りてしまった。このあたりがもうすでに汚部屋住人の行動で絶望した。

自分の中に毒を持て<新装版>作者:岡本 太郎発売日: 2018/02/15メディア: Kindle版 ★★★⭐︎ 改めて文章も書ける人だったのは知らなかった。多才だ。

自分の中に毒を持て<新装版>作者:岡本 太郎発売日: 2018/02/15メディア: Kindle版 ★★★ 誰かがインタビューしたものをまとめたような本かと思ってたが執筆もしているのか。多才な人だ。

あとで書く がたまっている。。。 なぜ記憶が消えるのか―神経病理学者が見た不思議な世界 (新潮OH!文庫)作者:ハロルド・L. クローアンズメディア: 文庫 ★★ なんで読んだんだっけ・・・てきな。 円卓 (文春文庫)作者:西 加奈子発売日: 2013/10/10メディア: 文…

あとで書く 世界史を大きく動かした植物作者:稲垣 栄洋発売日: 2018/06/18メディア: 単行本 ★★★★ サラバ! (上)作者:西 加奈子発売日: 2014/10/29メディア: 単行本 サラバ! (下)作者:西 加奈子発売日: 2014/10/29メディア: 単行本 ★★★

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)作者:沼田 まほかる発売日: 2009/10/01メディア: 文庫 ★★⭐︎ なんか一気に読んでしまった。ホラーミステリーというジャンルなのか。 人物描写が過剰に醜いのはここまでする必要あるのかと思う。美しすぎるとラノベ…

騎士団長殺し 第１部: 顕れるイデア編（上） (新潮文庫)作者:村上 春樹発売日: 2019/02/28メディア: ペーパーバック 騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(下) (新潮文庫)作者:村上 春樹発売日: 2019/03/28メディア: 文庫 ★★★★★ おもしろかった。やはりベ…

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)作者:アレン・カー発売日: 2011/12/23メディア: 新書 ★★ 酒は毒、はそうなんだけど、酒はまずい、は共感しかねるのでいまいちしっくりこなかった。合う合わないがあると言う話だと思う。 …

しらふで生きる 大酒飲みの決断 (幻冬舎単行本)作者:町田康発売日: 2019/11/06メディア: Kindle版 ★★★★ 本題に入るまで持って回りすぎな気もするが文章が上手いので力業で読ませられる。酒飲みに優しいので腑に落ち感がある。厳しい本とも併用するといいのか…

捨てる英語勉強法 (アスカカルチャー)作者:関口 千恵発売日: 2017/06/12メディア: 単行本（ソフトカバー） ★ 引用は参考になりそうな気はする。 コラムとかのセンスがなんか古いのが気になる・・・年近いんだけどなんというかおっさん的なんだよな・・・

鉄道で広がる自転車の旅 「輪行」のススメ (平凡社新書)作者:田村 浩発売日: 2010/04/16メディア: 新書 ★★★ 面白かったは面白かった。ただまあなんだかんだ輪行はしんどそうなのでレンタサイクルにするかな・・・ サンライズ瀬戸は乗りたい。

100のレッスンポイント 100のレッスン・ポイント: 名曲が弾けるまでのヒントとして作者:池川 礼子発売日: 2013/09/26メディア: 単行本 即読譜奏 ピアノを弾くに大切な3K 考える 聴く 感じる 英語のフォニックス 〈新装版〉 英語のフォニックス: 綴り字と発音…

最近わりと本読んでるかもしれん。不安を埋めたいのだろうか。と一瞬思ったが今まで読んでなさ過ぎただけ。あとスポーツやってないから暇なんだろうな・・・良し悪し。 超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト作者:落合 陽一発…

これからを生きるための無敵の―お金の話作者:ひろゆき発売日: 2019/03/06メディア: 単行本（ソフトカバー） ★★★ まあそれなりにお金だけじゃなく全般生きかたの話。成功者バイアスかかった話なのはまあ差し引きつつ読む。プログラマとしては希望のある話では…

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)作者:東畑 開人発売日: 2019/02/18メディア: 単行本 読み中。さらさらと読める文才がすごい。そしてなんとなく京大っぽい。読了後メモ入れるTBD