カウントダウンノベルズ

カウントダウンノベルズ

カウントダウンノベルズ

清々しいほどの投げっぱなし感。
無理やりで不自然であっても相互の関連性が欲しくなってしまうのはありがちな物語のフォーマットに毒されているからかもしれない。
ショートフィルムみたいなフォーマットが近いのかもしれない。こういう音楽を扱った短編小説というもの自体が成立しにくい気もする。音の無い音楽。味の無い料理。(こっちはわりと小説ネタとしてありなんだけど。なぜだろう?)