学校英語への批判への批判

  • 「10年も英語勉強してるのに話せない!他の国の人は余裕でしゃべれてるのに!」→ 日本語と英語は遠いのでしょうがないんです。2400 - 2760時間も集中してやらないと無理なんです。時間が足りてなさすぎなんです。
  • 「日本語訳と文法ばっかりやってるかr」→ いつの時代の話ですか?今は逆にコミュニケーションとかいって会話を重視した授業カリキュラムになってきてます。しかもそれが裏目に出て文法力まで落ちちゃいました。(つまり、全部だめ。) *1
  • 「母国語を学ぶようにとにかくたくさん聞けばいいんでしょ。」→ 6歳までは。僕たちは既にその能力を失ってしまった。絶望的に。
  • 「でも俺留学したけど文法とかやらんでもいつのまにか聞けるようになったで」→ すばらしい。圧倒的な時間とモチベーションの差ですね。でも日本にいる子達はそんなに時間もモチベーションも無いんです。*2

http://www.howtoeigo.net/kagaku.html
いわゆる学校英語批判の的の外れかたを解説している。*3

*1:実際はあんまり変わってないとも聞く。どっちなんだろ。

*2:結局ほとんどの話題はモチベーションの話に落ち着く。

*3:まーこのサイトも面白く書きすぎてる感はありますが。